前回の記事にも書きましたが、
GWの帰省中、月夜見を忘れて帰った私・・・。
せっかくのお月さまを撮れず口惜しい思いをしていましたが、
そこは転んでもただでは起きないvariousmoon(?)
大阪は天保山のサントリーミュージアムIMAXシアターで、
5月6日に月面をお散歩して参りました。
ウォーキング・オン・ザ・ムーン 3D
調べて狙って行ったわけではなかったのですが、
大阪の地下鉄内でポスターを見たとたん、
「これは行くしかない!」とうずうずしたのです(笑)。
アメリカのアポロ計画のドキュメンタリーなのですが、
NASA全面協力がうたわれていて、3D映像のおかげで、
月面の砂が客席のほうに飛んでくるような
みごとな臨場感を体験する事ができます。
また、有名なアポロ11号だけではなく、
ほかに着陸に成功した12号、14号、15号、16号、17号の
乗組員の活動や発言などにも触れられていて、興味深かったです。
(パイオニアに比べて、それに続く人々への注目度はどうしても低くなりますが
彼らの地道な活動も決して忘れられてはならないと思うのです)。
40分間の映像、非常に楽しめました。
ただひとつ難点だったのは、
「トム・ハンクスプロデュース・脚本・ナレーション」と銘打ってあるわりには
ナレーションが日本語吹き替えだったんですよね。
どうせでしたら、翻訳によるニュアンスの違いなどもあるでしょうから
英語版で字幕をつけてもらうか、
せめて日本語吹き替えの日本語版の声優さんを
最後にクレジットで流して欲しかったです。
とはいえ、もしこの記事をご覧いただいたかたで
お月さままたは宇宙旅行に興味があり、
関西地方在住の方がおられましたら、おすすめです♪
(冒頭写真は無理を言って連れに撮ってもらいました。
サントリーミュージアムの外観です!)