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つきのくさぐさ



「天(あめ)の海に 雲の波立ち 月の船 星の林に 榜(こ)ぎ隠る見ゆ」(詠み人知らず『万葉集』巻7-1068)

月の船 何処へ行く?

「天(あめ)の海に 雲の波立ち 月の船 星の林に 榜(こ)ぎ隠る見ゆ」(詠み人知らず『万葉集』巻7-1068)_a0010194_22141456.jpg

ほんとうに久し振りに出逢えた今日のお月さまは、沈む間際。
金色に輝き、舳先を上げて。
まるで天空の海に漕ぎ出すような、その姿・・・。

この歌は『万葉集』では詠み人知らずになっていますが、
一説には歌聖柿本人麻呂の作と言われています。
人麻呂作だとすると1300年以上前の歌ですが、
この感覚は驚くほど現代的です。
天→雲→月→星の「空つながり」と
海→波→船とつながる「海つながり」のことばが
ひとつの歌のなかで絶妙に融け合っています。
まるでSF世界のようではありませんか?
by variousmoon | 2005-03-14 22:16 | 「文」の月
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月を語ろう。月と語ろう。月と遊ぼう。月を遊ぼう♪ from 甲申年 閏二月朔日
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