中国で言う『月光族』とは
↓の記事をUPしたあと、コメントでいろいろな情報をお寄せいただきました。
そして、元ネタとなった6月28日の日経新聞の記事をじっくり読み直して見ました。
すると、さらに面白いことが判明したのです!
約二十年前、改革開放が軌道に乗り始めたころ、
働けばその分豊かになれるとの考えが生まれた。
昼は工場で働き、夜は屋台でワンタンを売る。
「夜も働く人たち」の意味で彼らを月光族と呼ぶことがあった。
ちょうどそのころ生まれた若者がいま全く別の意味で月光族と呼ばれている。
この、元の意味での「月光族」は、
英語の“
moonlighter”:(昼間以外に)夜間のアルバイトをする人
とほとんど同義です(Chubbさま、halfmoonさま、ご指摘ありがとうございます♪)。
洋の東西を問わず、発想が一緒なところも面白いですが、
勤勉な「月光族」の子供世代が、楽天的な「月光族」になるという
皮肉なめぐり合わせも、また興味深いものです。
月のかたちが毎日うつろうように
ことばの意味も日々うつろっていくのでしょうね。
ちなみに、調べると日本でも“月光族”と呼ばれる人々がいたそうです。
1955(昭和30)年に発表された
石原慎太郎(現東京都知事)著『太陽の季節』由来です。
(すみません、読んだことがないんですが・・・)
『太陽族』と対になったことばで、
なんと「夏の海岸で愛を語る人々」なんだそうです。
こちらの月光族も・・・おもしろいですね!