【注:この記事は、私がこっそり所属している
<蟲師同盟>のためのものです。
漆原友紀作『蟲師』をご存じない方には意味不明な内容であると思われます。ご注意下さい】
『蟲師』原作は、variousmoonがそれはもう自信を持って
どなたにもお薦めできる傑作ですが、
この秋からのアニメ化は、正直不安でありました。
原作が、絵柄やキャラクターやストーリーの良さだけではなく、
「行間を読む」タイプの漫画だからです。
あの、後からじんわりと来る感動を、どうやってアニメにするのか、
単にギンコが動いてしゃべるだけなら、
いっそアニメ化なんてしないでくれ~!!と、
心ひそかに思っていたほどであります。
いえ、むしろ、これまで好きな作品のアニメ化では、
手痛い思い出しかないので、最悪な結果を覚悟しておりました。
とはいえ、私も<蟲師同盟>のはしくれ。
アニメ化で『蟲師』原作がより普及するのは、まことに望ましいことです。
なので、祝意を込めて生放送を見ようとしたら
・・・ぐっすり寝てました。申し訳ありません・・・。
【参考:『蟲師』放映時間(関東:フジテレビ)
2005年10月22日(土) 27:45~28:15
2回目以降:毎週土曜 27:40~28:10
夜更かしするか早起きするか、真剣に悩む半端な時間帯です。】
ただ、ビデオ予約はしておきましたので、事なきを得ました。
アニメ化第一話は、原作でも1巻の巻頭に置かれている「緑の座」。
以下、ネタバレあります。見ておられない方はご注意下さい。
うわ~うわ~うわ~っ♪
そのまんまでした!!
絵もセリフも、原作も片手にチェックしておりましたが、
ほとんど完全に原作準拠でした。
何より、アニメに原作の世界観がきっちり出ています。
最初の山深いシーンから、
どこからでも「蟲」が出てきそうでした。
緑の盃のつやつや感など、原作から想像していた以上のものでしたよ。
(ぜひ、あの盃で、月見酒をしたいです。
中味は光酒じゃなくて、普通の酒でもいいですが・・・。笑)
廉子ばあさん、動くととってもかわいかったです。
(たしかにしんらが照れるのがよく分かります)
肝心の主人公ギンコも、きっちりギンコでした。
あえて言えば、ちょっとだけ自分の想像より
声のトーンが高めでしたが・・・違和感を感じるほどではなかったですね。
全体的に見てかなり期待以上の完成度の高さでした。
とりあえず万歳三唱でもしたいほどです。
二話目以降も楽しみに待つことが出来ます!!
ちなみに二話目は、「瞼の光」だそうです。
そうそう、二話目といえば、
次回予告の方法が、非常にいい味を出しています。
ある意味、あのそっけなさは衝撃的です!