短編集のトップに置かれ、本のタイトルにもなっているこの話。
ここは読書記録や書評を目的としていませんし、
できましたら、少しでも惹かれた方に読んでいただきたいので、
あえてあらすじは申しません。
しかし、各シーンに織り込まれているさまざまな月のすがたと
月に影響されているかのような各登場人物の
心理描写がとても印象に残る短編でした。
浅田次郎がお嫌いでない方にはおすすめします。
(いわゆる浅田ワールドは、純情一途に読者を泣かせに掛かります。
合わない方には合わないと思いますので、念のため・・・)