今日は夕方近くまで雨模様。
夜になって晴れてくれないか・・・と思っていましたが
やはりぶ厚い雲にはばまれたか、
時折ぼんやりと月の影が映るばかりでした。
月を観たくても忙しいとき、
観ようとしたら天気が悪いとき、
手に取るのがこの本です。
第一章がそのまま「月ノ章」となっております。
写真集ですから写真が綺麗なのは当然ですが、
月を描写する美しく雅なことばたちのほうに、より惹かれます。
すでにこのBlogで、少しなりとも紹介したものもありますが、
絹のような手触りの表現が、まだまだたくさんあります。
「月待ち」「月白」「月天心」、「待宵」「月の真澄鏡」「十日夜(とおかんや)」・・・。
そして、今日のような日は。
『月が霞んではっきりしないことを薄月といい、
月光がほのかにさす夜のことを薄月夜と』
いうそうです。
解説も何度も読んだつもりでいたのに、この単語は、すっと思い出せませんでした。
まだまだ精進が足りません(笑)。