すみません、長い間ごぶさたをしてしまいました。
5月末までリアルのほうでばたばたしておりまして、
ゆっくり紅茶を淹れる余裕が時間的にも精神的にもありませんでしたが
ようやくこの週末に飲むことができました。
今日はまず、サングマ農園ヤマダバリ、“シルキームーン”の試飲です。
しかしながら、淹れる段になってはたと気が付いたのですが
ダージリン好きとはいえ、およそ紅茶に凝っているとはいえないvariousmoon、
紅茶用のテイスティングカップなど持っておりません。
でも、白い肌のカップのほうがダージリンの淡い色が引き立つだろうと
悩んだ結果小さめのコーヒーカップでチャレンジしております。
いきなりつまづいてますね。
我ながらアバウトな性格であります。
次に、「おいしい淹れ方」の指示によりティーポットはあたためましたが
「ティースプーン軽く2杯(約4g)」の表記に・・・
我が家にティースプーンがないことを思い出しました!
(砂糖もミルクも入れないので普段必要ないのでした・・・)
困りましたね・・・ということで、デザート用スプーンで代用して2杯。
このあたりからすでに2杯が4gなのかが分からなくなっております。
最後に「熱湯300cc(約2カップ分)」とあるのですが、
なんせ小さなカップですから、これで2カップ量ってもお湯の量が足りないに決まってます。
うーむ・・・と10秒ほど考えまして、
「ま、いいか、ポットに目分量で入れれば!」
・・・本当にこれでいいのでしょうか??
せっかくのファーストフラッシュの茶葉が泣いているような気がしてなりません(苦笑)。
淹れたら茶葉まで一緒に出てきましたし(濾したのですが。)
もっとも、味・香りは私にとっては絶品でした。
色はファーストですから、赤みよりは金色がかったオレンジ
カップを近づけると、花束に顔を寄せたときのような
甘くてすがすがしい香りがしましたし、
口に含むと、その香りを追いかけるように、
ほんのりとした渋みが鼻に抜けていきました。
とにかく繊細なお味でありました~。
まさに「おいしい月」♪
贅沢な時間を過すことができましたです。
夜明け前、月明かりの中で丁寧に一芯二葉摘みされました。若草色の茶葉に銀緑色の芯芽が広がり、見た目にも美しい春のお茶です。鈴蘭のような甘く優しい香り、柑橘系の果実を思わせる瑞々しい味わいは茶のグリニッシュな味わいをより一層深い魅力へと誘いました。オレンジゴールドの水色、華やかで気品に満ちた、まさに「紅茶のシャンパン」と云えます。
がさつなvariousmoonよりよほど詩的で流麗な文章です(笑)。